ガラス器面研磨の実際
3日間のべ20時間の研磨行程をご紹介します。対象はガラスの皿で、対称面はほぼ平面です。
20時間に及ぶ研磨はかなりのハードワークです。とくに、この皿に描かれたラインはダイアモンドペンで彫られていて、かなりの深さに達しています。できるかできないか、それは根性次第?!
1.研磨前

2.マスキング ガラス面が黒く見えるのは、中にスポンジを入れたため。

3.箱に入れて磨きます。研磨剤が飛び散るから。

4.試用バフはフェルトと羊毛を準備

5.バフを研磨液になじませます。これをやらないと乾いたバフで削ってしまいます。

6.研磨風景(今回ちょっと楽をしています)

7.およその絵柄を消しましたが、表面はでこぼこです。楽をしたせいもあり、やや緊張。

8.手作業で平面をできるだけだそうと試みます。

9.ゴムのパッドを自作。平らなパッドにフェルトを貼ったもの。

10.結果 やはり、平滑面を出すのは大変です。映り込んだ蛍光灯の縁を直線にするのは至難の業です。ここでは、元のガラスの表面に近くなったところで終了としました。完璧な平面ガラスの場合はそこまで戻すには機械で研磨するしかないだろうなあと、改めて感じました。


April 15, 2005 in 磨く | Permalink
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