ガラスの研磨、酸化セリウムを用いて
研磨法を自分なりに確立したいと考えて、ブラッシュアップしている最中ですが、ほぼこうしたらよいのだろうということが分かってきました。以下は、ラフながら、現況の覚えのようなものとしてまとめたものの一部です。研磨剤は、近いうちに、個人的にグラスリッツエンやエッチング、サンドブラストに取り組まれている方のためにネット上でお売りすることが出来ると思います。お問い合わせにはこちらでお答えできます。この研磨剤は、化学機械研磨CMPを行うためのものです。酸化クロムを主成分とするものとは異なり、江戸きり子やガラス食器を仕上げるときに用いられる研磨剤と同種類です。
まずは、研磨前と研磨後です。研磨したのは数字の部分でなくて、その下の渦巻き模様のうち、右の二つです。一番右が丸い渦巻き。真ん中が資格の渦巻き。直線でできた四角い渦巻きのほうが、強く彫れているので、消すのには時間がかかりますが、そうたいした差ではありません。彫刻線はダイアモンド粒子つきペンで行っています。実際には、研磨した場所はへこんでいます(この研磨剤は本当に高性能!)。
表面はつるつるになっているので、この角度からだと写りません。

研磨液を流れにくくして、保持しやすいようにスポンジで囲みます。液切れは摩擦熱を生じ、ガラス破壊を招きますから、避けなければなりません。

ドリルは動きますから、スポンジが跳ね飛ばされたりします。けれども、スポンジがある限り液を吸い込んでくれるので、スポンジを押せば液を供給することが出来るのです。



研磨したガラス面ですが、この場合は周囲を研磨せず、一点集中で研磨しています。結果掘れてしまう。
ここまで、およそ15分です。画像を処理してコントラストを上げて研磨した部分を見えるようにしました。
実際には、肉眼はカメラより遥かに優秀なので、きちんと見えるのですが、手で触ってもはっきりとくぼんでいるのが分かります。

October 16, 2004 in 磨く | Permalink
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