JMラボ制作PS2!じゃないですよ!。お風呂です。コート液に浸すのです。ひげみたいな棒は楊枝です。この楊枝を抜くと穴から液が出て、抜く本数で排出速度をコントロール。

コートを離れて、フッ酸処理。急に変わる。右がフッ酸に浸したお皿。フッ酸をけちって薄めて(もっとも濃硫酸で薄めるので、薄めたという感じには程遠いが)、長く浸すうちに気泡が底に溜まり、すりガラスをつくってしまった。「油断大敵、けちって薄めるな」です。やはりフッ酸が多いほど、カーンと溶ける。

もっとよく比べるために・・・・例の撮影法を使うことに。まずは壜で。

こんな箱を用意して・・・、中にはHTI04が。この大きさの器を照らすのに250Wはいささか強すぎたようです。長く点灯し続けると、箱を形作るのに用いたセロテープから白煙が・・・・。

フッ酸に漬けていないお皿。やはり、リッツエンのガラス彫りの色とガラス本来の透明感のコントラストは綺麗です。
特に、この方法で撮影する場合、ガラスの中に導いた光がリッツエン部分を輝かせるので、うなってしまうことも・・・。

次はフッ酸に沈めました。ここまでつや消しにするつもりはなかったのですが、リッツエン部のトーンの変化を上の写真と比較してみてください。もし、彫った部分のトーンを黒っぽく変えたいのなら、この方法が使えます。濃厚なフッ酸に浸した場合、最終的にはリッツエン部分が見えなくなるまで溶かすこともできます。この皿では周囲が円状に曇ってしまっていますが、濃厚液の場合全体にガラスの透明度はそのままで屈折率がばらつきを持ちながら変わります。つまり、ガラスの向こうの景色がゆがみます。

失敗でもガンバという題を眺めながら・・・、そうだ、よく映画やテレビにNG集ってあるなあと。近いうちにJMラボ実験NG集をお届けいたしましょう。